2006年04月10日

パリの街 同時通訳

ホームに降ろされて、どの位の時間がたったのだろうか?

5分だろうか?10分だろうか?

不安で、もっと時間が過ぎているような気がする。

その間に、何も知らずに電車に乗ろうとホームに来た人達が、
止まっているその電車に乗る。

そして動かない事に不思議に思ったのか、電車から不思議そうに
降りて来る。

時々、ホームにアナウンスが流れ、立ちすくんでいる人達と、
知らずにホームに来た人達と、交差する様子が続いている。

そんなこんなしているうちに、ホームの端の方から警察官二人と
警察官に連行されている若い男の人が私の前を通り過ぎ行く。

何があったのかわからないけど、かすかに電車が動く期待があった
私でしたが、きっと暫く電車が動かないのだろうとあきらめ、
とりあえず、その場所から移動する事にしました。

改札を出る前に他のホームを覗くと、止まっている電車以外は
動いているいるようなのです。

そして改札口を出たのですが、やはり他の電車は動いているようなのです。

改札の上にモニター画面があり、地下鉄の止まっている状況を
電光ニュースで、お知らせをしていました。

はっきりした状況を知りたいと思った私は、そばにいたアベックの
男女に状況を尋ねる事にしました。

勿論日本人ではありません。

私は尋ねました、日本語で・・・・・・・・でした。

せめて、英語を単語でも並べて尋ねようと思ったのですが、
口から出たのは日本語でした。
情けない、日本語で聞いてもわかるはず無いのに・・・・・・・・。

すると、女性の口から出た言葉が「あら、あなた日本人?」です。
「え!!」この時の気持ちわかりますか。

嬉しい、日本語を話せる人がいた〜と、何かホッとした気持ちになりました。

女性に地下鉄が止まっている状況を尋ねました。

女性はオランダ人でした。
女性は、フランス語が話せないし、読めないという事なのです。

そこで、隣にいた男性がフランス人でした。

オランダ語と日本語は話せるが、フランス語の話せないオランダ人の女性。
フランス語とオランダ語は話せるが、日本語の話せないフランス人の男性。
そして、日本語しか話せない私。

そこで、オランダ人の女性の同時通訳が始まりました。

改札の上にモニター画面を見ながら、説明をしてくれました。

結局、わかった事は、私が乗ろうとしていた電車だけが
止まっていて、いつ復旧するか不明との事でした。

何となくわかっていた状況でしたが、二人にお礼を言ってその場を
去りました。

なぜか、不安な気持ちは残っていますが、とても感謝の気持ちで
暖かい気持ちになりました。


Pict0126.jpg


それもつかの間、地上に出た私は、見知らぬ場所で、
これからどうしようか、不安でいっぱいでした。

一瞬ホテルに帰らずに、そのまま他の観光地に移動しようかと
思ったのですが、やはりホテルにまず戻らなければという思いで、
次の行動を考えていました。


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posted by ワンコママ at 21:22| Comment(4) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ども!
日本語を話せる方がいて、よかったですね☆きっと、魂が察知して、ポロっと日本語が出たのでは無いでしょうか?

Posted by しえ at 2006年04月11日 06:12
地獄に仏って感じ??
Posted by バツイチ女のひとり言 at 2006年04月11日 13:20
いつもコメントありがとうございます。例の駐車場は今でもあるんですよ。同じ体制でね。
Posted by バツイチ女のひとり言 at 2006年04月12日 13:17
こんばんは はじめましてバツイチさんの最初のブログからここに着ました。わたしも20代にアメリカを1ヶ月旅したことがありました。でも武器となる言葉はまあまあだったので、出来たのだと思うのですが。あと中国に行った時は、関西弁を喋る西洋人の青年に出会って、ビックリしたこともありました。ここでも筆談できたしなー。詳しい状況はわかりませんが、安全に気をつけて、情報を集め、楽しい旅にしてください。
Posted by NANAKO at 2006年04月12日 20:32
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